【資格】工事担任者試験 総合通信を受験
先日 2021/11/28 (日) に実施された 工事担任者試験 の 総合通信 と 第一級デジタル通信 を受験してきた。
工事担任者試験は資格の種別がいくつか分かれており、総合通信 はかつて AI・DD総合種 と呼ばれていた試験と同等であり、第一級デジタル通信 は DD第一種 と呼ばれていた試験と同等である。最近名称変更された。
この試験は受験科目が3つあり、全てに合格することで晴れて資格取得となる。受験科目は以下のとおりである。
- 総合通信
- 電気通信技術の基礎 (40分)
- 端末設備の接続のための技術及び理論 (80分)
- 端末設備の接続に関する法規 (40分)
- 第一級デジタル通信
- 電気通信技術の基礎 (40分)
- 端末設備の接続のための技術及び理論 (40分)
- 端末設備の接続に関する法規 (40分)
科目合格制度や科目免除制度があるが、自分には特に該当するものがないため、全科目の受験となった。なお、各科目は100点満点で60点以上の得点により合格となる。
受験後、日本データ通信協会(デ協)のHPで自己採点したところ、総合通信は 基礎 100点、技術及び理論 90点、法規 92点 であった。第一級デジタル通信は 基礎 92点、技術及び理論 72点、法規 96点 であった。
60点以上の得点でよいため、総合通信については特に、勉強しすぎ感がある。だが 凡人 にとってはこのぐらいやらないと安心できないものである。なお、総合通信の勉強しかしていない(総合通信は第一級デジタル通信を包括しているので、総合通信の勉強だけで問題ないだろうと高を括った)ため、第一級デジタル通信の技術及び理論のできが芳しくない。
試験結果は2021/12/20 (月) に公式で発表される。
