【合格体験記】基本情報技術者試験
試験概要
- ITパスポートと応用情報の中間的位置づけの試験。
- 午前も午後も全て選択式。
- IPAサイトによると「ITエンジニアの登竜門」らしい。
受験動機
- 同期入社した業界未経験の女の子が取得してしまって焦ったため。
- 同期入社は自分を含めて3人だったが、もう一人の男は入社時点で持っていた。
- つまり、自分だけ持っていない状況になってしまった。
受験回数
1回
受験回
- 平成29年度(2017年)春期試験(合格)
学習方法
プログラマーでありながらアルゴリズムが苦手であるしょうもない人間であるため「うかる!基本情報技術者 午後・アルゴリズム編」を使って勉強した。あとは「基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」をやった。
受験して
午後問題で選択したのは「情報セキュリティ」、「ハードウェア」、「データベース」、「プロジェクトマネジメント」、「システム戦略」、「データ構造及びアルゴリズム」、「ソフトウェア開発(C)」の7分野。
なぜか手元に資料が残っていないので細かいことは覚えていないが、データ構造及びアルゴリズムのできが悪く、ソフトウェア開発(C)はまずまずだったような気がする。
各社の配点予想による自己採点は、どれも60点にギリギリ届かないぐらいだったと思う。
試験結果
午前が73.75点、午後が61.5点で合格だった。もうほんと午後がギリギリだよね。
この回の合格率は 22.5% だった。直近5年くらいで見てみると低い方だろうか。
コメント
ほんとギリギリだけど合格できてホッとした。
実を言うと、基本情報は高校のときに数回受けてたりする。当時はほんとに真面目に取り組んだことがなくて、午前すら通過したことがない。そのため、ノーカンということにしてる。(勝手な考え)
そして大学では何にも挑戦せずに生きてしまった。授業は真面目に受けてたし、遊びほうけてたわけではないけど。今になって思うけど、大学生ってほんと時間あったよね。いろいろなことに有意義に使っていたら、と本当に後悔する。
社会人になって、組込みソフトエンジニアというまあ一応IT的なことをしていて、それなりに身にはなっているのかなとは思った。ただ、社会人4年目だし、基本情報は学生でも取る人はざらなわけで、今更?って感じもするし、ソフトやってんのに何でアルゴリズムとかプログラミングで稼げないんだよ、というのはすごいあるよね。
まあ何にせよ、この結果を素直に喜びましょう。
何も頑張らずに生きるより、何かしら頑張って生きる方が素敵だよね。